②セルフケアを行う理由を明らかにする
みなさんこんにちは。
セルフケアを通じてアンチエイジングと共に心が喜ぶ毎日を送るためのカウンセリングを提供するemotionです。
「未病と予防医学の視点からセルフケアの可能性」の一連の記事のうち、前回は、「気持ちや思考をみつめて共有する」ことについてお伝えしました。
今回は「②セルフケアを行う理由を明らかにする」ことについて深くお伝えしようと思います。
私たちは不調を感じた時、その不調や不快の「不」をいち早く手放したいと思うものです。
その場合に、一番手っ取り早いのが「お薬」です。
お薬を飲んで回復し「治った」となります。
私も忙しく生活している時はこの繰り返しでした。
でも、この状態だと常にお薬を持ち歩く生活になってしまいます。
さらに、このお薬がだんだん効かなくなり「お薬探し」が始まります。
もちろん、お医者さんの診断によって処方されたお薬は治療のために大切で、指示されたとおりにのまなくてはなりません。
ただ、お薬は対症療法であり、今起きている症状を押さえるために使うもので、「根本原因への対処」ではありません。
それとは別に、自分自身の治癒回復力を強化することも必要なのです。
それには、これまでの経緯の中で、
「何故こうなったのか?」
と、自分と向き合う時間が必要です。
例えば、
- 少しでもお薬から解放されたい方
- 一日のやりたい事がこなせなくてご自身を心のどこかで責めてしまう方
- 鏡をみて「老い」を感じ落ち込む方
- お水を飲むだけで体重が増加するように感じる方
- 漠然と「不安」を感じ眠りの浅い方
etc…。
悩みは、人それぞれです。
これらを少しずつ解放できる力があなた自身に備わっているのです。
生活環境や社会的立場を持つ中で積み重ねてきた「人生のステージ」には、負荷がかかることもたくさんあります。
せっかくの人生、ご自身の「ステージ」を充実させたいですよね?
次回の記事もお楽しみに。
今、生活様式が大きく変化しています。
こういう時も自分をケアする「想い」を持つことから始めましょう。
ポーチの中に「お薬」が入っていたら、その意味についてちょっと考えてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは定期的にイベント・レッスン情報をご案内致します。
お会いできるのを楽しみにしております。
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